2011/03/28 19:00
Nikon D300S用に3本目のレンズとなるSIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
を中古で購入した。用途としてはマクロ撮影用兼カミソリマクロと呼ばれている描写の評判の良さから単焦点レンズ代わりの動物撮影用。
レンズ径は62mm。金属製のねじ込み式フードSIGMA LH620-01が付属している。
賛否両論あるが全てのレンズにはプロテクターを付けている。今回はKenko 62S PRO1D プロテクター (W)を購入した。フードがねじ込み式の為、レンズにプロテクターを装着してプロテクターにフードを装着する。
フード装着。
ここで困ったのは付属されている62mmのキャップはフード装着時に付けることが出来ないということ。どうすれば良いかというと公式ページにも記載はあるがフードに77mm径のねじが切ってるのでそこにキャップの取り付けるというのだ。仕方がないのでSIGMA FRONT CAP LCF-77 IIを購入した。
フードにレンズキャップを装着。
フードをつけたままだと持ち運びに不便だという意見もあるがフード装着時でも全長はフード未装着のNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRより短いし、外しても収納できないフードを着脱するほうが面倒だと思う。
Nikon D300Sに取り付けた状態。
近距離の被写体にフォーカスを行うと鏡筒が伸びる。他のレンズで電源オフ時に鏡筒を戻したい時はレンズのAF/MF切り替えスイッチでMFにして戻すがこのレンズにはそのスイッチがないし、電源オフ時にピントリングは回らない。電源オフ時に鏡筒を戻したい場合にはボディ側をMFに切り替えることで戻せるようにらしい。とてもやっていられないので遠景にオートフォーカスするかレンズキャップを装着してオートフォーカスを作動させ鏡筒を戻し電源を切るようにしている。これに関してはニコンFマウントだけという話もあるけど他マウントのこのレンズを見たことがないのでなんとも。